1‘


〜キング王国・塀門〜


騎士1「ん?なんだ?」


騎士2「どうした?」


騎士1「いや…森から何か出ていきて…っ!!!」


“カンカンカンカン!!!!”


騎士1「敵襲だぁあああああ!!!!!!」


2‘


〇「気づかれた!作戦通りで頼む!!!」


「「「「了解(です!!)」」」」


“うぉおおおおおお!!!!”


〇〇軍がキング王国の門を破壊して、塀内に侵入する。。


3‘


アスカ「道をあっけろー!!」


“ズバズバ!!“


アヤネ「主君の為に、突き捨てる!!」


“ドスドス!!”


4‘


指揮騎士「引くなぁあああ!!なるべく3人1組で固まれ!敵は強いがこちらの方が人数は多い!!」


さくら「おらおら!!人数が多いだけの雑兵がーー!!!!」


“ヒュンヒュン!!!”


短弓で次々に敵騎士を射る。


レイカ「サクラ…すごいね…」


5‘


サユリ「うちも負けへんでー!!」


マオ「仲間同士で勝ち負けとかじゃ…」


ミナミ「もう〜、すぐ熱くなるんだから〜」


〇〇軍のほとんどが戦闘を開始する。


6‘


〇「よし…俺達は今のうちに城を目指すぞ」


レンカ「うん!」


マイ「了解!」


ミサ「途中で敵と出会したら私が引き受けるわ」


ユウキ「そろそろ動きましょう!」


ナギ「行きましょう!」


〇〇達はこっそりと戦闘に紛れて、城に向かう。


7‘



〜〜〜〜



8‘


“ウオォオオオオ!!”


“ガシャン!キンキン!”


ナナミ「…何事?」


“ギィイイイ”


尋問室の扉が開く。


9‘


尋問官「ゲヘヘ…」


ナナミ「城外ではなにが起こっているの…」


尋問官「どこかの軍が攻めてきたんだよ」


ナナミ「攻めてきた?今のキング王国と真正面から?…それであなたはなにをしにここに?」


尋問官「この騒動に便乗して、今のうちにお前を犯そうと思ってなぁ〜!ゲヘヘへ!!」


10‘


ナナミ「ゲスね…」


尋問官「口の悪い王姫様だなっ!」


“パチンっ!!”


ナナミ「っ…」


尋問官に頬を叩かれるナナミ。


11‘


尋問官「黙って、犯されろ」


ナナミの服に手をかける尋問官。


ナナミ「っ…(心:ユミっ…〇〇っ…!!)」


尋問官「がはっ!!!」


“バタっ!!”


12‘


〇「大丈夫か?」


ナナミ「え…」


〇「なんだ、そのレイスを見たような顔は」


ナナミ「どうして…ここに…」


〇「ユミの願いにより、助けに来た、今鎖を斬る」


13‘


ナナミ「っ…だめよ」


〇「どうしてだ?」


ナナミ「私が逃げれば、王がなにをしでかすかわからない…」


〇「ナナミになんの問題もないだろう」


14‘


ナナミ「そんなことないわ、今の王は正気じゃない…止める者がいなくなれば民達にも被害が及ぶかもしれない」


〇「はぁ…なら残るのか?」


ナナミ「……」


〇「俺はユミの願いによりナナミを助けにきた…でもナナミに助かる意欲がないなら俺はなにもできない…たとえユミが制約の誓いで俺の眷属になってもだ」


ナナミ「ユミが…?」


15‘


〇「あぁ…ボロボロになりながら俺達に接触をして、俺に制約の誓いをした」


ナナミ「でも…」


〇「決めるのはナナミ自身だ…だけど俺も含めてナナミを助ける為に大勢の味方が戦っている、特にマイはナナミをかなり心配していたぞ」


ナナミ「マイが……やっぱり一緒に行くのは無理だわ…だってマイの王国を滅ぼし…あなたを刺した…そんな私があなた達に助けを乞うなんて…」


〇「それが本心か?」

16‘


ナナミ「えぇ…」


〇「はぁ…そんなくだらない事で悩んでるのか」


ナナミ「くだらないことってなによ!」


〇「くだらない!そもそもナナミを許せないなら、俺もマイも助けに来ない!」


ナナミ「っ…」


17‘


〇「ナナミもわかっているだろ?俺もマイもそんなこと気にするタチじゃないって」


ナナミ「でもっ…」


〇「いいか!民を助けたいんだろう!だったらここから逃げて、ユーサー王と対峙するんだ!!!それがナナミができることだ!!それに俺はナナミを助けたい!!だから願え!願ってくれなければ俺はなにもできない!!」


ナナミ「っ…す…て…」


〇「聞こえない!!」


18‘


ナナミ「だずけで!!!!!」


涙を流しながら〇〇に願う。


〇「よし!ナナミの願い、この“・・”の神である剣聖〇〇が聞き届けた!!」


“ザンッ!!ガシャンッ…”


ナナミが繋がれている鎖を斬る。


19‘


〇「よし!逃げるぞ!中央の間で、マイ達が戦っている!」


ナナミ「えぇ!」


〇〇はナナミの手を引いて、歩き出す。


ナナミ「それにしてもよくここに私がいるってわかったわね」


〇「あー、それはある人が教えてくれたんだ」


20‘


ナナミ「ある人?」


ミヅキ「私ですよ、ナナミ様」


ナナミ「あなたは!!」


21‘



〜〜〜〜



22‘


ナナミを助ける少し前…


騎士3「いたぞ!敵だ!」


城内にいた大勢の騎士達が中央の間に集まる


ミサ「さすがにこの人数は無理!!」


マイ「私も残る!」


23‘


レンカ「2人だけじゃ無理だよ!私も残る!」


ナギ「私もです!〇〇様はお先に!」


〇「だが!」


ユミ「ナナミ様をお願いします!!」


〇「わかった!」


24‘


〇〇は1人で城内を探し回ることに


“バンっ!”


〇「チッ!ここじゃないか!」


?「〇〇様ですね…?」


〇「あなたは?」


25‘


ミヅキ「私はキング王国騎士のミヅキと申します、ナナミ様をお探しですね?」


〇「どこにいるのかわかるか?」


ミヅキ「はい」


〇「案内してくれるのか?」


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26‘


ミヅキ「その為に参りました」


〇「君は王国の騎士だろ、敵を案内していいのか?」


ミヅキ「この国の王…ユーサー王は間違っている…恐怖で民達を従わせている…そんなことは許せない、だからこそ今の国王と正反対の思想を持っているナナミ様をお助けしたい」


〇「どんな結果になってもか?」


27‘


ミヅキ「はい」


〇「理由はそれだけじゃないだろ?」


ミヅキ「…王は魔に魅せられてしまったのです…」


〇「魔に?」


ミヅキ「はい…私は善神を崇めています…それに相反する存在の悪神の眷属に組した者を許せません」


28‘


〇「理由はわかった、ナナミの所に案内してくれ」


ミヅキ「御意!」


〇「行こう!ミヅキ!」


ミヅキ「こちらです!」


29‘


To be continued


30‘


この作品はフィクションです。

実際の人物・団体・場所とは関係ありません。

またこの作品内の表現や行動はあくまでも、

作品としてなので、実際に行っても、

責任は取りかねますのでご了承ください。