1‘
ナナミを救出する為、数週間作戦を練ってから
キング王国に向かって進軍をしていた。
作戦を練っている間も民の救出や受け入れを欠かさず行い
新しい仲間も増えた。
2‘
サユリ「まだ着かないんやな〜」
元真西王国の冒険者だった、サユリ(33)
ナギ「あと少しのはずです!」
元ウエストフィルドゥ王国の聖剣使いのナギ(20)
ミナミ「疲れたぁ〜」
元ハイマウンテン帝国の冒険者、ミナミ(30)
3‘
レイカ「少し休憩する?」
元レイメイ王国・元公爵令嬢のレイカ
アヤネ「休憩地点はもう少し先です」
同じくレイメイ王国・修道女のアヤネ
以上が新しく仲間になった者達だ。
〇「いや、ここで少し休憩しよう」
4‘
ミサ「さんせーい」
マイ「疲れた…」
レンカ「きゅーけーい!」
マオ「ふぅ…」
〇「しかし、キング王国騎士達が見当たらないなぁ」
5‘
ユミ「そうですね、ここはもうキング王国国土内です、それなのに巡回してる騎士がいない…」
ミサ「最近、とてつもない魔力がキング王国方面から感じられるわ」
〇「それは俺も感じているが、この魔力は尋常じゃない…」
レンカ「いったいキング王国で何が起きてるの?」
マイ「ナナミが心配だね…」
6‘
〇「とりあえずもう少しでキング王国の王都に着く!今はゆっくりと体を休めておいてくれ!」
指示を出すと森の中に入っていく。
休憩地点から少し離れた場所に池があり、そこの横に座る。
〇「くっ…」
服を捲ると、身体中に呪いの紋様が侵蝕している。
7‘
〇「このままでは本番に差し支える…」
"がさがさ"
〇「誰だ!」
ユミ「す、すみません」
〇「ユミか」
8‘
ユミ「その御身体は…」
〇「呪いだ」
ユミ「そんな…そこまで侵蝕されていたなんて…」
〇「俺はこののままでは助からない、だから死ぬ前にナナミを助けたい(心:麻衣達には悪いが戻れそうにはないな…)」
ユミ「しかしこれほど侵蝕されていては動くだけで激痛では?」
9‘
〇「それはレンカのスキル『護る者』のおかげで痛みは少ない」
※スキル『護る者』=任意の対象者・物の防御力を高める=
〇「本来の使い方ではないがしないよりはマシだ」
ユミ「私は心配です」
〇「ナナミは大丈夫だ」
10‘
ユミ「いえ…心配なのは貴方様です」
〇「俺?」
ユミ「はい…貴方様はご自身に無頓着すぎます」
〇「そうか?」
ユミ「元々そうだったのかもしれませんが、神格化されてからさらに加速したのかもしてません…もしかしたら〇〇様の根源が決まり始めたのかも知れません」
11‘
〇「神としての根源か…」
ユミ「私が言うのもアレですが、ご自身をお労りください」
〇「…ならしっぽを触らせてくれるか?」
ユミ「ふぁ!?し、しっぽですか?!」
〇「ダメか?」
12‘
ユミ「い、いえ!ど、どうぞ」
〇〇に背中を向ける。
〇「触るぞ」
“さわさわ”
ユミ「んぅっ…///」ビクビク
13‘
〇「ユミの毛並みはふわふわしていて気持ちいな」
ユミ「っ…そ、それはよかったです…っ…」
〇「よし!そろそろ戻るか!」
しっぽから手を離す。
ユミ「そ、そうですね!」
2人は皆の元に戻る。
14‘
〜〜〜〜〜
15‘
?「ここは……神代よりもさらに前…太古の時代…」
周りを見渡す???
?「復活の遺跡はここから…だいぶ遠いね」
目的地を確認する???
16‘
?「この時代での私は制約と導きの神【フレミティア】…“ザッザザ”のおかげで私も神格化されたんだね」
持ち物を確認する。
フレミティア「さぁ出発しよ」
目的地に歩き出す。
17‘
フレミティア「それにしてもそこらじゅうに神聖な気配が漂っているね、さすが神が誕生する時代」
※太古の時代は神が生まれ始めた時代…まだ魔物が動物と言われていた時代。
フレミティア「空気が澄んでいるなぁ」
景色を見ながら歩く。
18‘
フレミティア「そうだった…今は神だから体力は人間時よりも多いんだった」
体の柔軟を始めるフレミティア
フレミティア「よし!走りますか!」
“ダッタダッタ!!”
数日休みなく走ると目的地に着く。
フレミティア「ここが復活の遺跡だね!これで“ザザッザッ”を復活できる!」
19‘
〜〜〜〜〜
20‘
生駒「ふむ…ここはだいぶ未来に来てしまったようだね」
ある時代の生駒にスキル『スピリットウォーカー』で乗り移る。
※『スピリットウォーカー』=精神をその時代の自身に乗り移せる=
生駒「この時代の“フレティア様”はどこにいるのか…」
21‘
その場に座る生駒。
生駒「それにしてもこの時代のフレティア様は1000歳だろう、いくら神とはいえ過去のことを覚えているか…とりあえず街にでも歩き出すか」
歩き出す生駒。
生駒「それにしてもフレミティア様は夢魔づかいが荒いなぁ〜」
22‘
歩いていると街に着く。
“コンコン“
街に着くと真っ直ぐにある一軒の家に向かい、扉をノックする。
“ギィィィ”
?「これはこれは珍しいお客さんだね」
生駒「覚えていてくださっていたのですね?」
23‘
〜〜〜〜〜
24‘
〇「よし!止まれ!」
全員が止まる。
〇「目の前にあるのが敵の城門だ!今からあの門を通って、城に攻め込む!」
ミサ「第一優先は?」
〇「もちろんナナミだ!」
25‘
マイ「絶対に助けましょう!」
レンカ「だね!」
ミサ「了解よ!」
ユミ「待っていてください!ナナミ様!」
26‘
マオ「怪我にはすぐに癒します!」
サクラ「行くぞ!おら!」
アスカ「いっくぞー!」
ユウキ「が、頑張ります!」
サユリ「ナナミって言うのはわからんけど、〇〇さんが助けたいって言うなら頑張るで!」
27‘
ナギ「民の為に!」
ミナミ「ぼちぼち頑張る〜」
レイカ「頑張るぞ〜!」
アヤネ「押してまいりましょう!」
28‘
〇「行くぞ!」
“うぉおおおおおおお!!!”
〇「出陣だぁあああ!!」
〇〇達のナナミ救出作戦が始まった。
29‘
To be continued
30‘
この作品はフィクションです。
実際の人物・団体・場所とは関係ありません。
またこの作品内の表現や行動はあくまでも、
作品としてなので、実際に行っても、
責任は取りかねますのでご了承ください。


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